テルハクレーン　走行レール

お客様より「クレーンの走行がスムーズでない」とのご相談をいただき、現地調査を行ったところ、
走行レールの一部に摩耗が発生しており、レール表面がすり減っていることが判明しました。

特に、クレーンの停止・発進を繰り返す箇所では摩擦による劣化が顕著で、
安全性や走行精度への影響が懸念される状態でしたので
安全を確保しながら、影響のあるレール部分のみを切り出して交換する作業を実施しました。

「摩耗した走行レールは、安全性や設備寿命に大きく関わる重要な部分です。
早めにご相談いただけたことで、最小限の範囲で修繕を行うことができました。」

テルハクレーンのレールは、長期間使用するとどうしても摩耗していきます。
異音やがたつき、走行の違和感がある場合は早めの点検・対応が大切です。
当社では、現地調査から部分交換、全体の更新まで柔軟に対応しております。
お気軽にご相談ください。